西成警察署
概要
西成警察署は西成区萩之茶屋2丁目4番2号に所在し、大阪市西成区を管轄区域にしている。
不祥事
- 1990年
暴力団担当刑事が暴力団から賄賂を受け取っていたことが発覚。これが契機となって第22次釜ヶ崎暴動が発生した。
- 2004年11月25日
金銭問題で西成警察署へ相談に行った住人が警察官から踏んだり蹴ったりの暴行を受けた。
- 2005年8月2日
泥酔し天下茶屋駅で暴れていた高校教諭(42)を取り押さえる際に死亡させた。
- 2008年2月4日
病院に搬送されたホームレスの男性(69)が暴れたため警察に通報。西成警察署員は高架下に男性を放置したため男性は死亡。
- 2008年6月12日
連行された住人(54)が暴行を受けた。これが契機となって第24次釜ヶ崎暴動が発生した。
- 2009年4月1日
サイトウと名乗る警察官が詐欺師の女(29)の嘘のスト-カ-被害を信じ込み、恋愛詐欺に遭い金100万を騙し取られた被害者の男性(33)に対し、一方的に暴行・恫喝をし、自白と調書にサインを強制させるなどをした。
- 2010年6月1日
留置場内で首をつって意識不明となった男性容疑者(42)が搬送先の病院で死亡。
- 2010年6月18日
検察庁での取調べのため搬送した被疑者の男性が検察庁で意識不明となり1時間後に死亡。
関連リンク
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- 最終更新:2012-03-07 06:30:35