2006年西成区出来事

1月

25日
大阪府警捜査4課などは大阪市西成区の賭博場を摘発し、指定暴力団酒梅組幹部ら計22人を賭博開張図利などの容疑で現行犯逮捕した。主催者側は同組幹部、塚本博司容疑者(54)=同市浪速区恵美須西2=ら14人で、客は指定暴力団親和会会長、吉良博文容疑者(48)=高松市西ハゼ町=ら8人。調べでは、塚本容疑者らは西成区太子1の民家でさいころを使った「賽本(さいほん)引き」と呼ばれる賭博を開いた疑い。

2月

23日
午前3時10分ごろ、大阪市西成区鶴見橋1丁目のアパート2階の1室から出火、室内の布団などを焼いた。室内で60歳ぐらいの住人男性とみられる遺体が見つかり、別の住人男性(62)も煙を吸って病院で手当てを受けた。

3月


4月

14日
午後10時半ごろ、大阪市西成区梅南1丁目の女性(75)方から「母親が刺された」と女性の二女が119番。女性は病院に運ばれたが間もなく死亡した。女性の長男(48)も首にけが。長男は包丁を持っていたといい、西成署は無理心中の可能性があるとみて調べている。

5月

1日
午前9時半ごろ、大阪市西成区天下茶屋2の路上で、近くの無職男性(70)が男に押し倒された。男は現金11万7000円入りの封筒を奪って逃走。警ら中で近くにいた西成署員が約100メートル先で取り押さえ、強盗容疑で現行犯逮捕した。

6月

21日
午前1時すぎ、大阪市西成区萩之茶屋3丁目で、車道に寝ていた男性が西から東に向けて走ってきたバイクにひかれました。バイクはそのまま逃走し、ひかれた男性は病院に運ばれましたが、脳挫傷で死亡しました。亡くなったのは、60歳くらいのホームレス風の男性です。

7月

12日
西成署は先月20日に起きた強盗致傷事件で容疑者を追いかけ、逮捕に協力した大阪市西成区の府立今宮工科高校定時制1年、田中美恵さん(16)に感謝状を贈った。

8月

4日
午前10時35分ごろ、大阪市西成区の天下茶屋小学校から「近くの広場にいた児童が刃物を持った男に追い回された」と西成署に通報があった。

23日
午前0時20分ごろ、大阪市西成区鶴見橋1丁目の路上で、タクシーを待っていた同市港区のアルバイト店員の女性(20)が、自転車で近づいてきた男に約1万5000円入りの手提げバッグをひったくられた。女性は抵抗した際、カッターナイフのようなもので切りつけられ、指に軽いけがをした。

9月

8日
大阪府警捜査3課は窃盗などの疑いで西成区梅南、古物商池田秀雄被告(60)ら元暴力団組員を含むグループの男女計13人逮捕した。

14日
城東署は殺人未遂容疑で西成区萩之茶屋、無職、姉川重和容疑者(50)を逮捕した。

15日
南署は西成区萩之茶屋、鉄筋工、吉松映爾容疑者(67)を殺人未遂容疑で緊急逮捕した。

西成署は西成区太子2、無職、小園勲容疑者(60)を窃盗の疑いで逮捕した。

27日
大阪府警警備部は西成区・あいりん地区の労働者支援団体「釜ケ崎地域合同労働組合」委員長の稲垣浩容疑者(62)=同市東淀川区淡路4丁目=ら4人を威力業務妨害と暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕した。


10月

11日
性同一性障害を理由に雇用契約を更新しなかったのは違法として、大阪府の男性(50)が11日、ホームレスらを支援する社会福祉法人「大阪自彊館(じきょうかん)」(大阪市西成区)に、地位確認と未払い賃金や慰謝料200万円の支払いを求め大阪地裁に提訴した。

25日
午前10時頃、西成区太子1丁目の野村アパート付近から出火、2階を中心に約220㎡を焼失した。


11月

3日
20代からあいりん地区で旅館業を営みながら、日雇い労働者の子どもたちの就学支援に取り組んできた西成区萩之茶屋3の永田道正さん(72)が瑞宝双光章を受賞。

7日
大阪府警西成署は強制わいせつの疑いで大阪市西成区南津守、朝日新聞浪速販売西天下茶屋支店のアルバイト配達員井口久志容疑者(24)を逮捕した。

16日
昼過ぎ、大阪市西成区天下茶屋のアパート前の路上で、このアパートに住む無職、中島博さん(60)が刃物で腹を刺された。

22日
西成区で昨年、公立高校教諭の男性=当時(42)=が警察官に取り押さえられた直後、急性心機能障害で死亡したのは制圧行為が過剰だったためとして、大阪府内の妻(39)が22日、府を相手に慰謝料など約1億2000万円を求める訴えを大阪地裁に起こした。

25日
「ジャパンマイコンカーラリー2007」近畿地区大会(近畿工業高等学校長協会など主催)が25日、大阪市西成区の府立今宮工業・工科高校であった。高校生約300人が個人やチームで参加。約60メートルのコースでタイムを競い合った。

27日
午前2時10分ごろ、大阪市西成区太子1丁目の「麻雀(マージャン)マツヤ」の2階から出火、鉄筋一部4階建てビル180平方メートルのうち2階の一室約20平方メートルと3階の押し入れの一部が焼けた。2階の焼け跡から同店経営者の松尾満子さん(65)がみつかり、病院に運ばれたが、死亡が確認された。


12月

6日
午前6時15分ごろ、大阪市西成区千本南1の文化住宅「栄楽荘」(木造2階建て延べ約160平方メートル)の2階付近から出火、南東部分約50平方メートルを焼いた。この火事で、行方が分からない村松悦夫さん(70)と中本義一さん(57)とみられる男性2人が焼死した。

7日
日雇い労働者の街、大阪市西成区のあいりん地区にある約四十五平方メートルの宅地に約三千三百人が住民登録していることが、七日までに分かった。

20日
NPO法人釜ヶ崎支援機構に129人と社会福祉法人ふるさとの家に27人が住民登録していることが新たに判明した。

27日
あいりん地区で、日雇い労働者の支援組織所在地に大量の住民票が置かれていた問題で、支援組織のうち「釜ヶ崎支援機構」「ふるさとの家」は27日、連名で大阪市に救済措置を要望した。

  • 最終更新:2012-03-19 20:36:07

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